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2022年2月2日の記事

マルチ途中で抜歯提案2022/02/02

混合歯列期に右下第一大臼歯が近心傾斜で萌出できなかった。

それを部分的にブラケットをつけて改善した。

その後、観察しながら永久歯を迎えた。

上下顎に叢生が残っていたのでマルチブラケットで仕上げることになった。

半年前、再診断をしたが口元があまり出ていなかったことや混合歯列で治療しているなどのより非抜歯とした。

レベリングが進むと非抜歯で良かったかなと思い始めた。

きょうは6カ月経つのでパノラマX線写真を撮影した。

下顎両側の第2大臼歯が近心傾斜している。特に左側はあきらかに倒れ込みそうだ。

また、叢生はほぼ改善したがオーバージェットの改善の見込みがつかない。

口元の出具合や唇の閉じやすさはそれ程悪くない。

でも、これ以上非抜歯を続けると治療期間が無駄になってしまう。

そこで小臼歯抜歯の提案をした。再診断の時に非抜歯でやりましょうと言っているので言い出しにくい。

でも明らかになったらはっきり言うしかない。

しばらく考えてもらい、抜歯となれば方針は変わるがこの年代なら期間は余り長くならないだろう。

もし抜歯しないなら叢生は改善しているので早々に撤去して近心傾斜の下顎両側の第2大臼歯はしばらく観察かと考えている。

治療について

ブログ2022年2月|19:12:33

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