毎日の診療で気付いたこと

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静岡医療センターの先生は来訪

昼休みに静科医療センター口腔外科の先生が訪ねてきてくださった。

実は明日私が医療センターに模型や書類を届け手術の相談をするつもりだった。

だが先生の都合で今日来てくれとなった。これで4回目だと思う。

6年ほど前から顎変形症の手術をお願いするようになった。

年間での症例数も増えてきている。当然に相談したい事も出てくる。

メールやファックスでも連携できるが、やはり会って会話するのほうが分かりやすい。

以前、横浜の病院でお願いしてころはメールのみだった。

静岡医療エンターは車で10分程度の距離、その意味での連携はしやすい。

横浜の2つの病院では術前矯正が終われば、外科用のフックを付け送り出すだけだった。

しかし現在はドルフィンで咬合や顔貌を予測しサージカルプレートを作っている。

さらに手術に役立つように下顎骨を3Dプリントしたり、術前術後にシュミレーション画像

骨の基準点の移動距離の表など出している。

咋夏に手術を終えた患者さんが術後矯正を終えブラケットはずす時期になってきた。

それと同時に手術を待って術前矯正が進んでいる患者さんもいる。

良い連携で良い結果を出したいと期待している。

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