1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. マウスピース型装置の評価

カテゴリー

最新の記事

2024.11.27
下顎第2大臼歯近心傾斜埋伏
2024.11.26
久しぶりの患者さん
2024.11.25
プラスチックブラケットだった
2024.11.22
顎変形症の検査続けて5人
2024.11.20
ガ三―治療

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2022年2月19日の記事

マウスピース型装置の評価2022/02/19

オーソアップでセットアップしてマウスピース矯正装置を作り出して数ヶ月経つ。

まだ極簡単な数歯のセットアップを数例行うだけだが。

昨日は女子高生を診た。それは後戻りの下顎前歯、特に右下1の軽度な捻転の改善と挺出を期待したものだった。

3カ月程度マウスピース型装置をつけた。期待したように動かない。

アタッチメントを付けたり、軟らかい板、硬めの板など使い分けてもみた。

結局、今後の良好な効果を期待できず、ブラケットをつけることにした。

今日は1カ月前にブラケットを撤去したが、左下5-6間に2㍉ほどのスペースを残してしまった。

そのスペース閉鎖のため、そこでマウスピース型装置を経過に従い3つ作って渡した。

1週間毎に交換して今日に至った。2㍉のスペースを閉鎖していた。

この2例からマウスピース型矯正はスペースを閉鎖することが得意とみた。

次に出来そうなことは捻転の改善だろうか、だが叢生そのままでは動きそうもない。

歯の隣接面を削って隙間をつくれば動くかもしれない。

圧下や挺出はにはアタッチメントをつけて行うのだろうが難しそうだ。

ただ、アタッチメントで動かすなら、ブラケットとワイヤーの芳が適確なようだ。

マウスピース型矯正でどこまでできるのか実感していきたい。

でも、まだまだ適切な症例を選んでこそ使える装置ではないだろうか。

治療について

 

 

 

 

 

ブログ2022年2月|20:23:05

このページのトップへ