高校生の顎変形症治療が増えている。
この地域での子ども医療が高校生まで伸びたので当然なのだが。
女子高生は高校入学で検査診断、装置装着、術前矯正。
2年生の夏休みに手術、その後術後矯正、その後、半年くらいの術後矯正。
3年生で保定で卒業時には保定観察も半年、1年間隔となりほぼ終了。
こんな流れができあがってきた。
しかし、男子高校生が問題だ、成長が終わるのが遅いけれどもなるべく子ども医療を使ってあげたい。
そこで高校卒業時を手術時期としていた。
そうするとその後の進路が問題となり昨年は3人が3様だった。
今年は男子は一人だった。3月に手術を終え、今日、述後矯正を開始した。
だが、そこで聞いたことは、地元にはいなくなっということだった。
幸い1カ月に1度来ると言うが当地は東京なら近いが、愛知県への進学では遠く感じる。
なんとか子ども医療を使いながら男子も高校中に治療の目処をつけられないか。
それには、3年の夏休み手術かと思っているのだが早すぎないか。
また受験前の夏休みに手術を受けていられるか。そんなことが気がかりだ。
子ども医療にこだわらなければ、高校卒業して進路が決まってからにすればいいい。
そんな考えでもいいのかもしれない。