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2022年5月6日の記事

関節頭の吸収2022/05/06

開咬の症状があり、永久歯列だったらパノラマX線写真の関節頭をみることにしている。

近頃、丈夫そうな先の膨らんだ関節頭など見たことがない。

ほっそりとひよわそうな関節頭を多く見かける。

それでもそれなりの長さと形態があれば良しとしなければならない。

ここ1,2カ月で2例その形態がおかしい症例を見つけ、静岡医療センターに検査依頼した。

検査にはMRIを使う、それからそれを元に診断してもらう。

二人のうち一人は異常が見つかった。もう一人は問題ないという。

二人とも関節頭の形態は異常(普通ではない)だった。

矯正歯科に携っていると形態がとても気になる。形態さえ治せば解決するように思ってしまう。

しかし、口腔外科は形態はどうでも機能さえあればそれでいいらしい。

だから、結局、顎関節の治療法ってあまりないような気がする。

経過観察して症状が消えれば終わり。機能も開咬訓練である程度開けば終わり。

顎関節学会にも入っているが、診断や分類はしっかりやっても、治療法は何かすっきりしない。

きょう診断した患者さんがMRIでどう診断されるか。

異常であってもなくても矯正治療は開始することになるだろうが。

治療について

ブログ2022年5月|20:08:54

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