顎変形症の手術は緊急性はないので都合の良い時期の手術となる。
そうなると患者さんは高校生、大学生も多く
入院が2週間程度予想できるので、望むのは夏休みの時期となる。
高校生は8月、大学生は9月の希望となる。
現在はほとんどの手術を静岡医療センターにお願いしている。
昨年は早くから予約をとって夏に6人手術していただいた。
だから今年は案外気楽に考えていて、3カ月前なら良いだろうと思っていた。
ところが、9月がほとんど予約が取れない状態だということが分かった。
それでは関連の大学病院ならばと問い合わせてもやはりだめそうだ。
今回なんとか、無理して都合をつけてくれそうだが申し訳ないと思っている。
これからも顎変形症が減るとは思えない。対策を考えなければならない。
病院では早くから言ってくれれば、取っておいてくれるという。
しかし術前矯正が思い通りの期日で終わるとは限らない。
他にも依頼できるところを探しておく必要があるか。
でもそれぞれのやり方があるから、いつもの連携先がやりやすい。
そんなことで今年の夏はこれ以上はできないが、来年は希望に沿えるようにした。