毎日の診療で気付いたこと

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2022年最後の診療日

1年は早いものできょうで今年の最後の診療日となった。

これから年末年始の1週間ほどの休みに入るので装置はつけないことにしている。

でもそれはこれから積極的に治療するための装置のことだ。

きょうは2人のフィックスドリテーナーを装着した。

それは、次回マルチブラケットをはずす予定の患者さんで、その前に行う。

それを付けることは動的矯正治療の終了を意味する。

動的治療終了の目安はいくつかあるが、なかなかすべてが完璧というわけにはいかない。

治療期間や協力、満足度なども加味され終了を決定する。

その中の要素というわけではない「年末」ということもあるかもしれない。

なぜか年の終わりは終了患者が増えてくるような気がする。

気分的に1年が終わるので矯正も終わりにしたい。

こんな気持ちが働いているのかもしれない。

治療について

 

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