保険診療は予約画面で赤く表示される。きょうは赤字が多いこと。
その大半が顎変形症の治療となっている。
それも、終了して保定観察ではなく、装置準備、装置装着、術前矯正、術後矯正・・・。
今日はついに本日の患者数の半分を超えてしまった。
昔の矯正歯科では考えられない。いまでも保険を扱っていない矯正歯科も多い。
これでは、矯正の保険治療が集中してしまう。
やはり、大変な保険治療は矯正に携る者がみんなでやっていかなけらばならないと思う。
そし今日の最後の矯正相談がまた顎変形症。
高校入学時の相談で非常に適切な時期の相談だと思う。
何年前だったか沼津市が高校生まで子ども医療が延長されたとき、こうなることを予測した。
その通りになってきたことをひしひしと感じている。