矯正治療は計画的な継続的治療である。
だから、最初によく相談して最後まで継続して終了する患者さんが多い。
しかし、やはり、連絡が取れなかったり来なかったりするケースもある。
一般的な医療なら、深追いせず、そのまま消えていくのではないだろうか。
矯正治療もそれでいいのかもしれないと思うこともある。
しかし装置が付いたまま治療の管理から外れてしまうのは問題となる。
装置(特に固定式)は定期的な管理をしないと治療効果より害が起りやすい。
そこで受付ソフトで色々と管理メニューをつくっている。
そして、できるだけ管理から抜けてしまわないようにしている。
ほかにも治療開始前や、治療前後の定期観察なども連絡が取れなくなることもある。
それらは、それで中止でも終了でもいいのだが、その経過をしっかりカルテに留めたい。
そのためにも、メールでの記録や受付ソフトの変更履歴から状況を知りたい、
そのデータを今日調べたが、不十分ことがある。
また受付ソフトの改良が必要だ。