カテゴリー

最新の記事

2025.04.21
歯科衛生士が勤め始めた
2025.04.18
PC設定はまり込む
2025.04.16
急きょ装置撤去
2025.04.15
夏休み前の顎変手術
2025.04.14
低位乳歯(癒着)をアンカーに

アーカイブ

カレンダー

2025年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2025年4月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
2025年5月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2023年4月24日の記事

やはり成長を待つ2023/04/24

きょう10歳の女の子を診断した。

3年ほど前に反対咬合を主訴に来院したが、骨格的な問題があるため歯の交換と成長を観察してきた。

最近一般歯科の先生から早く見てもらったほうが良いといわれ連絡があった。

いままで観察用の資料はとっても本格的な分析はしていなかった。

そこで、一通りの矯正治療用の資料を整えて診断した。

セファロの値では上顎はごく平均的だが下顎が大きく、前方位にある。

模型ではわすかな逆被蓋で、模型だけではあまりひどいようには見えない。

どうしたらよいか考えたが、やはり観察を続ける方が良いとした。

口腔内は混合歯列の最期の時期で一時の被蓋改善は可能かもしれない。

でもそれが安定していないで戻る心配は大きい。

またそれが安定するようなら、永久歯列でもできるといえる。

ここで患者さんに通院や装置の負担をかけて意味があるだろうか思った。

結果、診断としては成長観察を続けるということにした。

これから数年経てば成長がはっきりしてくる。

それをみてからの方が安心して治療ができ期間も短くできるとみた。

成長は分からない、だから目途がついてからの治療のほうが良いと思う。

治療について

 

 

ブログ2023年4月|19:43:32

このページのトップへ

S