毎日の診療で気付いたこと

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スキャナー、レントゲン不調

まだ連休中の人もいるだろうが当クリニックは今日は診療した。

比較的混んでいる中で検査が2人いた。

一人目は難なく検査を終えてよかったのだが二人目が問題だった。

口腔内スキャナー動かない、故障と言うよりソフトの問題のように思える。

いつもならサポートに連絡してリモートで直してもらう。

しかし今日は土曜日そうはいかない、あきらめた。

それならば、従来のアルジネートで印象しそれに石膏を注ぎその模型を後日スキャンすればと考えた。

しかし、そんなものは既にかたずけて診療室に見当たらない。

こんなことは全く予期しなかったわけではない。でも1年以上問題なく過ぎると油断してしまう。

器械物は予備が必要だ。前の学会で口腔内スキャナーが進化し値段が下がったのを見た。

買おうかと考えた。ただ買えばそれを使い、今までの物は倉庫入り、そして新しいものが壊れた時でもたぶん使う気がしない。

そんなことになるから、新しいものを追加して買うこともためらう。

それではかたずけてしまったアルジネート関係を出してくるか。

これは費用もかからず、簡単だ。とはいえ気分的に過去に戻るようでいやだ。

でも現実にはスキャナーが2台になるまでアルジネートをすぐ出せるようにしておくしかないだろう。

それからレントゲン撮影を行なおうとしたら今度はパノラマの調子がおかしい。

そんなわけでこの検査の患者さんは満足な資料が採れなかった。

ほんとうにもうしわけけなかったが、お詫びして次回検査と言うことにさせてもらった。

レントゲンは2台揃えるわけにもいかないが、予備が持てるものは準備しておかなければと痛感した。

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