いつも治療室では3人のスタッフに手伝ってもらい治療している。
現在、一人退職したが、その後が、確実に決まっていない状態だ。
そのなかで、きょうの午後は一人アシスタントになってしまった。
スタッフが少なくなる可能性はあったので今月は予約簿を1列でとっていた。
だから一人は受付けに座ってもらい、治療室は自分一人で行うことにした。
現在でもスタッフなしで歯科医一人でやっている歯科医医があることも知っている。
しかし、いつも手伝ってもらっているのに一人ではどうしようと心配していた。
実際にやってみるとできないことはない。
でも普段やっていない、Oリングとめ。タイバックに手間取りイライラする。
それでも何人かやっているとうまくなってくる。最後の患者さんは比較的スムースにいった。
そして何より患者さん一人に与えられた時間で正確にやろうと意識する。
結果、ほぼ時間通りに治療が進行していった。
上手くいったからって、これからは一人で良いなんて思いはしないが良い体験だった。
スタッフが揃ってもきょうのことは忘れずにいたい。
一人の患者さんに集中することが大切だということを感じた。