顎変形症の男子高校生の治療にこまることを以前にも書いた。
手術の時期は早くて高校卒業時、進路は決まらない。
今日の午前に今春に高校を卒業し遠くへ進学し、夏休みに手術し術後矯正を今日始めた。
来月戻ってきて治療をするのだが、始める時はこんなことになるとは思わなかった。
何とか手術が終わったから術後矯正の早く終わらなくてはと思っている。
午後には高校3年生男子の診療をした。術前矯正は進み手術が近くなっている。
手術時期を決めるため、進路を聞いてみた。
10月中旬に決まるそうだが、新路は沼津の学校だそうだ。
そして高校の最後の試験は12月中旬で終わり3学期は学校に行かないという。
これは、治療には都合が良い。
装置撤去まではいかないだろうが術後矯正も高校生で少しは出来る。
高校男子がみんなこうなら良いがこんな例まれだ。
今後どのように男子高校生の顎変形症を受け入れていこうか。