毎日の診療で気付いたこと

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外科併用症例の把握

3月には3人の手術が控えたいる。

術前矯正が終了して患者さんを外科に送る。

それで手術日程が決まると、手術前の検査・診断が必要となる。

診断時にはドルフィンでシュミレーションを画像を見せる。

CTレントゲン像と顔面写真正面を合成し、切開部位を決める。

そして骨離断手術を画面上で画面上で行う。術前・術後の変化を患者さんに見せる。

外科手術の位置決めをするサージカルプレートを作成する。

さらに、外科より下顎骨の模型を求められている。

手術日が近くになると、サージカルフックをつけて入院へと送り出す。

これらのことを3回程度の来院で処理していかなければならない。

それには、外科併用の患者さんがいつどの程度進行しているか把握していなければならない。

昨年、受付ソフトにそれができるように組込んだ。

でも使い勝手がよくなくてほとんど使わなかった。

でもその経験からどうすれば使いやすいものは作れるかがわかった。

それをスタッフにお願いしたらすぐに、考えていること以上のものを作ってくれた。

自分で考えていたら期間はかかり、ストレスはかかりとてもたいへんだ。

今は一言相談するだけで、思った以上のものを作ってもらえる。

本当にありがたいことだ。

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