
1月からマルチブラケット治療を始めた13歳男子が来院した。
歯が大きく、厳しい叢生だった。
上顎は左右第2小臼歯、下顎は左右第一小臼歯を抜歯している。
上顎にはリンガルアーチを固定源に第1小臼歯をパワーチェーンで引き、」
下顎は第一大臼歯と犬歯を直接パワーチェーンで引いた。
2か月たった今日、上下顎ともほば抜歯空隙に移動している。
初めての経験でもないが、やはりその移動の速さに驚く。
早速、下顎には全体にブラケットを付けた。
上顎は犬歯の遠心移動を始めたが来月には動かし終わり全体につけられるだろう。
最近は大人の治療が多く、移動の遅さにイライラすることが多い。
最近は高齢者の矯正などが取り上げられている。
しかし、よく歯が動く若年者の矯正を勧めるほうがよいのではないか。