毎日の診療で気付いたこと

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開咬の再治療

5年ほど前に、開咬を伴う叢生の治療を行い、何とか動的治療は終わった。

保定期間中、じりじりと開咬が悪化していった。

そして高校も後半、再治療をするということになった。

今年に入りブラケットつけレベリングを始めた。

インプラントで臼歯部圧下も考えたが、従来のワイヤーとゴムのテクニックで行った。

先月は前歯部にゴムかけを行った。前の治療時もゴムかけには非常によく反応した。

今回も1月で開咬は改善していた。

再治療ではタングクリブと多少の舌癖訓練は行っている。

今日診ても舌背にクリブの痕はついていないしポンピングの音もよくなってきた。

開咬の再発は当然考えている、しかし今日はゴムかけを中止してみた。

次回どの程度に戻っているか。再治療だから何とか短期間で治療を終えて安定を得たい。

治療について

 

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