夏休みには顎変形症手術が集中する。それでも今までの3~4人くらいはあった。
今年は多そうなので初春に口腔外科から何人手術が予定されているか聞かれた。
数えてみて8人程度と答えておいた。当クリニックではこれは今までになく多い。
そして手術までの流れとして今月には術前矯正をおえた結果を診てもらわなければならない。
そのためには術前矯正のステップを実際にも書面上でも進めなければならない。
今月に入り脅威で診療情報提供書を書き今日は4枚目か。そうすると口腔外科からCT撮影画像がDVDに焼かれてくる。
すでにそれが3枚となっている。それをドルフィンに取り込み分析しなければならない。
そして、執刀医と打ち合わせたり、サージカルプレートや下顎の模型を3Dプリントする。
DVDが来てもこちらの検査で顔面写真や口腔内スキャンしたデータがなければ合成できない。
それはこらからだ。これから慌ただしくなりそうだ。
すべて問題なく終わっていくように自分のできることをしっかりと進めていきたい。