顎変形症治療は健康保険で顎絹診断施設で受けられる。
現在、矯正専門開業していても保険治療をやらない歯科医院も多い。
今までにもときどき、そのような歯科医院から紹介はあった。
いままでは口頭での紹介がほとんどだった。
今回は治療経過や写真が添付されて紹介されてきた。
同じ専門で開業していて、保険でやってくれればいいのにと思う。
その一方でちゃんと依頼書を患者さんに持たせて紹介する。
これはあってもいいと思う。
やはり得意分野やできることは専門を掲げていても違う。
それぞれが分担して得意分野を伸ばしていく。
そのことが地域の矯正治療のレベルを高めていくことになるだろう。
今週、日本矯正歯科学会大会に参加して広告できる専門医が公表されてことを知った。
帰宅してホームページを確認して大学を除き全国で約170名が載っていて、それに入っていた。
さらにその専門医を育てる研修指導医の申請を11/8までに行う予定だ。
今後、歯科の中でも専門性の高い矯正治療がうまく選択されることを願っている。