昨年末から8連休が終えて新年の診療を開始した。
初日で電話は多くなったが、長期休みの装置不都合のトラブルは少なかった。
年始の休みにはドルフィンミーティングの動画を見た。
それは分析ソフトドルフィンに関連しての4人の矯正歯科医の講演だった。
私もドルフィンを使って久しい、顎変形症手術には必需なものとなっている。
その講演は当然新しい、珍しい知見を紹介してくれるわけだ。
でも聞いていてそれほど感動はなかった。自分がそんな先端なことをやっているとも思っていない。
でもドルフィンでの外科手術のシュミレーションは結構マスターしていると感じた。
昨日は休みだったが、そのドルフィンを使って2月手術の患者さんのシュミレーションを行った。
そして、すぐにそのデータを整理して口腔外科の先生に送った。
上下顎を離断し、その量も大きいので、どんな返事が来るか心配していた。
きょう午前中に、送ったデーラそのままでサージカルプレートとの連絡が入った。
当クリニックでドルフィンは顎変形症の手術には不可欠なもの多なっている。
なかなか奥の深いソフトなのでもっと理解して役立てていきたい。