
昨年の夏には顎変形症の手術が8件あった。
術後矯正はおよそ半年あまり行うことにしている。
そうするとこの時期に装置撤去ということになる。
絶対にに半年と決めているわけではないが、だんだんまとまってくる。
手術できれいに咬んでくる患者さんは心配ない。
手術で十分な咬合が得られてこない患者さんもいる。
そうなるとワイヤーべンドやゴムかけで対応し咬合させる。
そこには協力度合いにかかっている。
最近、撤去や撤去前につけるフィックスドリテーナーが毎日のようにある。
昨日、今日と高校生2人の装置を撤去してクリアリテーナーを作った。
その前の日と今日の最後は20代の男女にフィックスドリテーナーを付けた。
この流れもそろそろ過ぎるだろうが。最近術前矯正が始まった患者さんも数人いる。
それでも昨年ほどはこの夏にはいないだろう。