毎日の診療で気付いたこと

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バンド合わせで嘔吐

顎変形症の患者さんで上顎の両側7のセパレーション予定だった。

しかし、両側5の抜歯がすんでいたせいか歯間が空いていた。

そこでバンドを試適してみた。

でも頬測に傾斜し、歯肉から出ている歯冠は少なし困難した。

それでもなんとか試適しようとバンドを押し込んでいた。

そうしたら嘔吐反射を起こして少量だが吐いてしまった。

近頃そんなことは経験がなかった。

というのは、嘔吐反射が一番起きやすいアルジネート印象をいまやっていない。

アルジネートが診療室から消えた4年以上になる。

もう吐いた時に対応する膿盆が置いてあったが今はない。

あまり感じていなかったが口腔内スキャナーのメリットだ。

もっといいスキャナーが出てきている高いものだがまたほしくなっている。

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