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2011年6月4日の記事

床矯正のセカンドオピニオン2011/06/04

今日の初診相談は7歳女子だった。

他の歯科医院で床矯正が2年間行われてきたが満足できず、今後への不安から相談にいらした。

初診の口腔内写真を見るとわずかな叢生で、その解決だけであれば、混合歯列前期に床矯正はまったく問題ない。さらに口腔周囲筋の訓練まで加えているようだ。それまた協力してくれれば良いことであろう。

見ただけの様子だが口元はやや出ていて、口唇閉鎖もやや困難そうだ。このあたりが不満の要因だ。

この程度を良しとして歯列の叢生のみを治すのであれば時期、手段とも全く問題ない。

ただし、口元の出ていることや口唇閉鎖に不満をもっている場合には、永久歯列で抜歯して治すのが今の矯正の主流ではないだろうか。

歯を抜くことに患者、歯科医ともに抵抗があることは十分わかっているが、それを説明しないで、ただ抜かないことだけが良いこと思いこんで治療するのもどうかと思う。

今日の話では、抜歯をしてでも口元の改善を望んでいるようだった。そうなると今までの2年間の努力は何だったのかということになる。

もし当院で行うことになれば、少しでもその不満を和らげるような料金設定で配慮したいと思っている。

治療について

ブログ2011年6月|17:55:32

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