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2011年11月5日の記事

歯周病と矯正2011/11/05

昨年1月、初診相談した34歳女性はとても進行した歯周病だった。

その時は欠損は1本もなかったが、歯槽骨の吸収は全般的にひどく一部はほとんど骨がない状態だった。

歯列は上下顎前歯部に叢生と空隙、特に上顎正中は4ミリ離開していた。すぐに治療をしたいのだろうが、とてもそのような状況ではなく、歯周病の専門医を紹介した。

そして先日、一通りの治療が終えてもどってきた。左上第一大臼歯が抜歯されていた。

パノラマレントゲンを撮影して診ると、回復というより安定したのかなという状態だった。歯周病でも安定していれば、また管理してもらえれば矯正治療は可能ということになっているので、今日、治療を開始することを決定した。

たぶん、骨が少ないので短期間で動くだろうが、歯周病の悪化が気になる。

だから、前歯部を中心にを無理しないで治して、早めに終わりにするしかないだろう。

そして、その後の保定や歯周治療でいう固定も必要になってくるであろう。いつまで歯を抜かずにおけるか歯周病専門医と連携し、患者さんの協力を得ながら進めていきたい。

治療について

ブログ2011年11月|18:25:02

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