毎日の診療で気付いたこと

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始めて相談コーナーを使う

今日は装置撤去後1カ月の患者が来院した。

通常その時には保定診断と名前をつけて、今までの治療経過を説明したり、経過写真を見せたりする。

その場所だが、今まではずっと31年前の開業時に買った予診予防カプセルというコンパクトにまとまった多目的なセットを使って行ってきた。

仮診療所ではそれを増築部分に押し込めて、そこでなんとか初診、診断、保定診断を行っていた。

そのセットは今でも気に入っているのだが、やはり30年以上たつと見劣りする。

そこで新診療所では、それに似せて建具屋さんに作ってもらった。主に相談機能だけに特化して作ってもらっている。

そこを今日初めて使用した。やはり仮診療所より広く気持ちよく使えて良かった。

その時見せるレントゲン写真もいまやデジタルなので、シャーカステンに掲げる必要がないので今回はシャーカステンは設置せずに、32型薄型テレビをパソコンのモニターとしておいた。

それを診断前にやっと設定して臨んだ。そこに映る大きな顔や口の中は迫力があった。

しかし大きい画面に写真を1枚だけ大きく映すのでは能がない。分かりやすい説明ができるように写真をレイアウトして見せたい。

そのコーナーにはまだ飾りや付帯設備が十分ではないので、はやく考えをまとめて仕上げてさらに良いものにしていきたい。

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