今日は近くの小中学校が午前中で終わるので、新患相談があるかななどと思っていた。
そしたら4人アポイントが入っていた。やはりその影響かと思っていた。
しかし実際の相談に見えて方は大人が3人、小学生は1人だった。
そんなものかと思いつつ、矯正治療が大人を対象としてきていると感じた。
そのうちの一人は顎変形症だった。最近は顎変形症に健康保険適用されて限定されてところでできることがネット検索などでわかってきている。
そこで当院が選ばれたようだが、それはホームページを強化したきたためであろうか。
このケースの程度は昔ならば矯正だけでの治療も考えてかもしれないが、今では手術と決めてもいいだろうと思える咬合だった。
本人が手術を受けたいとの意向がはっきりとしていたので、保険での初診として扱い、横浜労災病院への診療情報提供書を書いた。
昨年からの顎変形症の流れがこの春に手術を終えて、去っていくのかと思っていたら、また増えるような兆しだ。しかたないのかな。
治療について