2024/11/20

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2012年7月31日の記事

顎変形症で始める2012/07/31

1か月以上前に矯正相談に見えられて患者さんだが、今日、顎変形症として健康保険でやって行くことに決めた。

歯列咬合の治療ならば、抜歯ケースとして治すことができる。

しかし下顎の出ている顔つきは治せない。また歯肉退縮が歯列全体にあり、抜歯して歯を大きく動かすとさらに退縮する可能性がある。

すでに、外科を担当してくれる横浜労災病院の亀井先生のところで、相談、検査診断を受けている。

結論的には本人の希望しだい、ということになっているようだ。

私も、そう言わざるを得ない。

最終的に手術を受ける気持ちがはっきり確認できたので、外科ケースとしてやっていくことが決まった。

これから矯正として検査してどのような術前術後の脅威盛をしてゴールまで持っていくか考えなければならない。

顎変形症の患者さんが少し終わり始めてきたかと思ったらまた増える傾向だ。