治療代はどうして決められるのだろう。
本来、お礼から始まっていて定まっていないことが適切なのかもしれない。
しかし、この現代、いくらでもよいというわけにもいかない。特に保険治療は根拠が詳しく説明してあって、わけのわからない点数がきめられている。
自費はそうでもないが一応、各医院によってきめてある。それぞれが独自に決めるもので協定しては独占禁止法に違反するそうだ。
今日は、治療の継続で当院にきた患者さんから料金の質問をうけた。
当院では装置を作っていないのに支払った料金はなんですかと。一般に自費の矯正の施術料は装置代のように思われているが、そうではない。
装置を作る費用を含めた施術(どう治療するか考えること、装置調整、管理)の料金ではないかと思っている。
しかし、なかなかすんなりとは理解してもらえないと思う。
前の医院で装置を作ってきて、それを使っているだけなのに、なんで施術料がいるのかと言う疑問がわいてきたのだろう。
当院でのの矯正は多くは自費、最近保険が伸びてきている。全く違う料金体系で日々会計が行われている。
もっとすっきりした料金にならないものだろうか。