先日、矯正のワイヤーでできた拡大装置で金属アレルギーらしき症状が現れれ、すぐに装置を撤去したしたことをブログに書いた。
その後、装置をはずしても症状が悪化したメールが来ていたので心配していた。
今日が予約日だったので、どうなったか心配しながら迎えた。
幸い今日までには症状は改善して元気な姿を見てホッとした。
その経過の中で耳鼻科医からは、確定はできないが金属アレルギーの可能性は高いと言われたそうだ。
いったんはずした装置を再度つけるのはやめるように指導を受けたという。私もまたその装置を再度つけようなどとは考えていない。
また、検査で必ずしもアレルゲンを確定できるものでもないとも言われたそうで、これからの治療にこまってしまう。
そして今後どうするかの相談となった。
さんざん悩んだ後に矯正治療を始めたのであきらめきれないようだったが、最終的には治療を断念した。
その結論をうけて、施術料は全額返金することにした。
そして、ご自身は治療をあきらめたわけだが、その方のお嬢さんの矯正治療を当院ではじめることとなった。
そんなこことがあった後でも子供さんの治療を任せていただけてありがたかった。
今後は、より金属アレルギーに気を付けて治療していかなけらばならない痛感した。