2013年2月1日の記事

今日の新患は29歳女性、出っ歯の相談と右 顎関節が音がして痛いとのことだった。
前からの顎関節の相談をどこに依頼すれば良いのかこまっていた。
最近は、静岡医療センターに何人かお願いしている。
病院であれば、X線CTやMRIは撮ってくれるだろうが、それも基づき診断と適切な治療をしてもらわないと送る意味がない。
まだはっきり結果は出ていないが好感を持っている。
口腔外科の佐々木先生宛にに今日も診療情報提供書を書いた。
今日の患者さんがに対してどのような報告がくるのか期待している。
また、夕方には、診断では下顎の開閉運動の軌跡がおかしいため顎関節の異常を疑った。
そこでパノラマX線撮影で閉じた状態と開いた状態の左右の顎関節の撮影するやり方がある。
頻繁に行っていないので手引き書を見ながら行った。慣れればかなり使い道がある。
原因は左右の関節突起の長さが違うことだろう。
そこまでわかっても、たぶん症状がないので対応が困難だろう。
その患者さんが忙しいこともあり、その心配だけを伝えて特に依頼はせず矯正治療にはいることにした。
その患者さんは24歳女性、その年代の女性に起こり易い問題なのだろうか。

治療について

｜ブログ｜2013年2月｜19:26:49