今日から夏休み態勢は終えて、通常の診療にもどった。

午後、は2人続けて顎変形症の手術後の患者さんだった。

最初は5月に手術を終えて、術後矯正を行っている。

3か月ほど経っているので手術後の顔も見慣れてきた。咬合関係も良好に仕上がってきている。

半年ほど術後矯正を行う予定なのでもう少しというところで細かい調整を続けている。

もう一人は2月に手術を受けて半年、咬合は良好に安定しているので、今日はマルチブラケット撤去となった。

装置を撤去し同時にリテーナーを作って装着した。保険診療であるため、くれぐれも装置をなくすことのないように注意した。

しかし、保険診療は連絡もなく来なくなってしまう患者さんが多い。今後の長期の保定がうまくいくことを願っている。

さらに明日は手術前の検査や、秋には数人の手術日が決まっている。

いままで、外科併用は年に2人程度だったので、多く感じている。

でも最近、外科ケースの新患は少ないようなので、しばらくすればこの流れが去るのかもしれない。

治療について