顎変形症の症例が多くなってきたことを先日ブログ書いたが、今日もその治療に時間がかかった。
一人は来週入院、手術を受ける患者さんへの外科用フック付け、これは結構時間がかかる。
もう一人は、9歳から顎変形症を疑って観察した患者さんが今日、健康保険を適用して、はっきりと手術に向かための相談、説明を行った。
あとの2人は先月装置装着して、上下顎のワイヤー交換を行った。
保険診療を行うと、充実したカルテ書きと書類発行が伴ってくる。
保険での矯正治療が増えてきたというものの、占める率は少ない。
だから、どうしても慣れてこないために、面倒に感ずるし、書類下記のミスが多くなる。
これは患者さんへの口腔内への治療に対してのストレスとなるし、時間が足りなくなってくる。
そのことには自分で作った受付ソフトで対応しているが、不十分だったりバグが出たりして余計イライラする。
こんなことを言っていては保険を中心に治療している一般歯科で先生には申し訳ない話だ。
矯正治療もこれからは保険を避けるわけにもいかない。愚痴を言っても仕方がないので、慣れることと、受付ソフトをもっと改良することでストレスもたまらずに診療できるようにしていきたい。