昨日に続き、今日も横浜労災病院の亀井先生に連絡をとることになった。
今日も術前矯正中の患者さん2名の診療を行ったが、そのうちの一人が亀井先生からの診療経過報告書をもってきた。
見ると手術に向けてどのように矯正をしていったらよいのか、文章だけではよくわからない。
そこで、今日も電話をかけた。電話をかければ、話が早い。すぐに治療方針を打ち合わせて次に当方でやることが決まった。
さっそく患者さんとも連絡を取り、手術に向けてできるだけ早く対応することになった。
外科併用の矯正は保険治療で連携医療機関とともに行わなければならない。
近くの病院ならば、出向いて、資料をみて話しながら治療方針や治療計画、経過の検討などしたいと思っている。
しかし、近くの病院では顎変形症の手術はやってもらえない。
横浜がそれほど遠いところと思っているわけではないが、なかなか訪ねて打ち合わせるわけにもいかない。
そこで、電話やメールを利用している。それで十分とは思わないが、現状ではその程度の連携しかできない。
これからも外科併用の矯正ケースは増えるのかもしれない。しっかりと連携して良い結果をだすように努めなければならないと思っている。