症例紹介
680. 主訴が歯の隙間でそれだけ改善

①主訴: 下の歯が上の歯より出ている。 歯のすき間が広がってしまった。 ②診断名あるいは主な症状: 上顎後退 空隙歯列 ③年齢: 初診時18歳 保定開始時20歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ⑤抜歯部位 […]

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症例紹介
679. 1歯の反対咬合

①主訴: 上の歯が下の歯より後ろにいってしまっている部分が気になっていた。 ②診断名あるいは主な症状: 右側犬歯反対咬合 ③年齢: 初診時17歳 保定開始時17歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ⑤抜歯部 […]

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症例紹介
678. 側切歯の被蓋改善が難しかった

①主訴: 八重歯 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 ③年齢: 初診時22歳 保定開始時24歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ ⑤抜歯部位: 上顎両側第一小臼歯 下顎両側第二小臼歯 ⑥治療期 […]

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年齢とともに

9歳の女子が矯正治療前の状態で来院した。 診断はすでに1年ほど前に済ませてある。 装置はリンガルアーチろ使い被蓋改善の治療計画だった。 1年前、バンドを試適しようとしたが、拒否されできなかった。 半年前にも試みたがダメだ […]

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同年齢の歯科医がんばっている

午前中、予約があったが午後に変更してもらい親戚の葬儀に参列した。 最近は小規模な葬儀で今回も集まった人数は15名ほどだった。 その喪主が私と同年齢の歯科医で若いころから知っている。 一緒に仕事をしたこともあるが、ここ数年 […]

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歯周病と顎変形症

1年余り前より顎変形症の術前矯正をしている30代の患者さんが来院した。 初診時より歯周病や根尖病巣があり矯正治療の開始が心配だった。 だが歯周病や難しい根幹治療が終わってからだといつになるかわからない。 そこで管理しても […]

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適年齢、適症状は短期終了

マルチブラケット治療1年の男子中学生が来院した。 初診時の症状は上顎は両側の犬歯が飛び出して叢生が著しい。 下顎もひどい叢生状態だった。 ただし骨格性の問題なく、臼歯関係は両側Ⅰ級だった。 相談時、ひどい叢生に保護者は心 […]

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診断までの流れ

矯正治療は初診、検査、診断と日を分けて進めていく。 顎変形症と埋伏歯で静岡医療センターに送った患者さんが今日行ったようだ。 口腔外科の先生から電話をもらった。 先生は多分レントゲンなどを診て治療方針などどんどん話してくる […]

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レントゲン不調

5月に先輩の診療所からCTの撮影できるレントゲン機械を譲ってもらい設置した。 CTはわずかしか撮っていないがパノラマは頻繁に撮っている。 いままで不調もなく撮影してきた。 ところが今日はパノラマともセファロとも見える変な […]

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臨床指導医更新症例

5年に一度の日本矯正歯科学会臨床指導医更新がある。 そのためには学会に症例報告をしなければならない。 日々、治療が終わっていくケースはある。 アンケート結果では5の評価をもらうことが大半だ。 しかし自分で5と評価できるケ […]

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