『口元の変化』タグを含む記事
(全59件)
口元の変化というと抜歯してどのくらい後退できたかを想像する 初診時上顎前突の30代女性が来院した。 上顎歯列が狭く中切歯が唇側に出ていた。下顎前歯にも叢生があった。 診断で悩んだが非抜歯で上顎側方拡大して排列することにし […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:08:03
今日の診断は20代前半の女性。主訴は叢生。 といっても軽度で右上2が軽度な捻転、左下2は少し舌側に転位している。 臼歯咬合関係はどちらもⅠ級でしっかり咬合している。口唇閉鎖にも問題ない。 主訴の中に舌に当るとも書いてある […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|20:04:40
きょうの最後は保定診断だった。 初診時と動的治療終了時の写真が載っている。 その横顔はまるで別人だ。 初診時の口元は口唇閉鎖不全で突出している。 オトガイは後退して口唇閉鎖時の緊張は著しくある。 また前歯部に叢生もけっこ […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|20:34:19
20代女性が矯正相談に来院した。 いつも通りまず口腔内写真を撮るためマスクを外した。 顔貌を見ると骨格性の反対咬合かと思うようなオトガイ部だった。 写真を撮るため咬合してもらうと反対ではなく下顎前歯が叢生だった。 撮影を […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|20:04:13
2年余り前、叢生が厳しく、さらに上下顎前突の二十歳くらいの女性二人をほぼ同時に治療を開始した。 二人ともかなり口元が出ていて著しい口唇閉鎖不全で治療方針に悩んだ。 二人とも当然、小臼歯抜歯はしたが、とてもスペースが足りな […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:56:48
2年ほど前、20代前半に女性二人がほぼ同時に治療を始めた。 共通に言えることはきびしい叢生と口唇閉鎖不全を伴う上下顎前突だった。 通常の抜歯ケースとして叢生は早期に改善するが口元についてはその後に相談と言うことにした。 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|20:29:57
今日、18歳の女性の資料を見ながら治療経過報告する保定診断をした。 初診時には叢生は少ないが、上下顎前歯は唇側傾斜して口元がでていた。 そのためオトガイ部の緊張のあり口唇閉鎖不全だった。 そして下顎が左側に偏位し正中も2 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|18:39:41
今日、20代前半の女性の保定診断を行った。 患者さんの初診時の状態は厳しい叢生と上下顎前突、オトガイがほとんどない。 歯列は狭く抜歯しても叢生さえ治らないかと考え上下顎歯列弓の拡大もした。 診断時から叢生は改善するが口元 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:25:59
口唇閉鎖は容易にできることが良いことだと思う。 矯正治療の診査の中に口唇閉鎖機能がある。 しかしその評価は”困難”程度で数値的な評価は教科書的にはないようだ。 そこで20年以上前だが日本矯正歯科学会に3回ほどオトガイ筋の […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:10:11
男子高校生が矯正相談に来院した。 開咬で上顎前歯はスペースがある。下顎は叢生も空隙もない綺麗な歯列弓。 上顎前歯の唇側傾斜(たぶん指しゃぶりからの舌癖)が著しい。 これを治せば模型上ではよい歯列・咬合になるだろう。 しか […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|20:28:20