症例紹介
382. 典型的な八重歯

①主訴: 特に八重歯が気になり人前で笑うのが苦手だったので。 ②診断名あるいは主な症状: 下顎後退 叢生 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時24歳 保定開始時26歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカース […]

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4ヶ月前に指摘した歯根吸収

当クリニックではマルチブラケット治療中の患者さんに4ヶ月ごとにパノラマX線写真を撮影している。 マルチブラケット治療10ヶ月目の女子高生のX線写真の上顎前歯部に歯根吸収が見られて気になっていた。。 それから4ヶ月が経ち今 […]

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男の子の反対咬合

2年前に混合歯列で切端咬合で相談にきて簡単な検査で経過観察を勧めたが、そのままになっていた。 今日、一般歯科の先生に指摘されて再相談に来院した。 12才となり口腔内は永久歯列となっていた。 咬合は切端と言うよりも反対咬合 […]

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外科用フック付け二人

夏休みには学生が顎変形症の手術を受けるケースが多くなる。 今年は大学1年生男子と高校2年生女子が8月8日に予定されている。 大学生は横浜労災病院、高校生は静岡医療センターで手術を受ける。 その準備の外科用フック付けが二人 […]

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長期保定観察を終了に

矯正治療の終了は決めにくい。 以前ははっきりと終了と決めずに1年リコールを繰り返していた。 そして患者さんが来なくなり、連絡が取れなくなり,終了扱いをしていた。 しかし最近では、動的治療の2年の倍の4年を目処に終了として […]

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1年前の相談の記憶

今日の最後は中学生の女子で開咬と先天欠如、矮小歯がすぐ目についた。 口腔内写真を撮っている時にちらっと「どこかで見たような」と思った。 しかし特に気に留めもせず、通常の初診の流れを進めていった。 説明の会話中も初めての説 […]

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