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今年最後の診療

今年最後の診療を終えた。 今日は特別なことはなかったが、今年1年は色々な事があった。 前半では先輩の診療所が閉院となり、その手伝いをしたことだろう。 承継者を探し、それが実らず最終的に閉院の決定、それから閉院までの仕事。 […]

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フィックスドリテーナーと歯石

歯石の付きやすい人とそうでもない人がいる。 フィックスドリテーナーは下顎の前歯舌側につける。 一番歯石が付きやすい部位だ。 現在はほとんどの保定患者にフィックスドリテーナーを付けてる。 それでは、みんな歯石だらけなのかと […]

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冬休みを感じる

近頃の患者さんは大人が多いから学校の休みをあまり意識しなくなっている。 以前は夏休み、春休みには診療時間帯を変えて対応したこともあった。 いまはなのも特別な対応はしていない。だから来院しにくいのかもしれない。 今日の患者 […]

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ブラッシング、歯肉が悪い患者さん

矯正歯科で付ける装置は歯磨きはしにくくなり歯肉にもよくない。 そんなことは分かっているので最初にそのことは注意する。 最近では歯磨き、歯肉が悪い患者さんにはよくなるまで装置を付けない方針にした。 矯正歯科は近所からだけで […]

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顎機能検査

顎変形症治療に顎機能診断が必要となってくる。 その程度診断に役立つかは別にして記録は必須である。 必ず、検査時にはやっているが、歯科衛生士にやってもらい指示・監督のみだった。 その衛生士が休んでいた時には必要なケースはな […]

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外科併用の方がよかったか

今日は装置撤去後1か月での保定診断があった。 症例は上顎前突(上下顎前突)と開咬ので初診時十代の末の女性だった。 特徴は歯が大きく上顎の唇側傾斜が著しい。 そしてオトガイがほとんどないといってもいい顔貌だった。 それを上 […]

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症例紹介
695. 上顎前突と開咬の外科矯正

①主訴: 噛み合わせ ②診断名あるいは主な症状: 顎変形症 開咬 下顎後退 先天欠如(下顎両側中切歯) ③年齢: 初診時19歳 保定開始時21歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ⑤抜歯部位:なし ⑥治療期 […]

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Bimax治療4年後

6年ほど前、非抜歯で歯列咬合の模型では良好な仕上がりの青年が相談に来た。 模型だけをみれば理想的な矯正治療ゴールになっている。 ただし、口唇閉鎖は困難で口元が出ていることも気になっていた。 矯正歯科医が仕上げた咬合を抜歯 […]

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低位乳歯アンカー

下顎両側第2乳臼歯が低位乳歯として残存している。 最初は動かそうとしたが、全く動かない。 この患者さんは5歯の先天欠如と開咬の症例だった。 まず前歯部にアップアンドダウンゴムを使用してみた。 最初はあまりかけてくれなかっ […]

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手術併用になるかどうか

以前から手術にするか矯正のみでいけるか悩むことはあった。 でも近頃そのことが特に多くなってきた。 それは、やはり顎変形症として紹介や相談が多いからだろう。 本来、診断で手術併用か矯正のみかが決まるはずだ。 だが、手術併用 […]

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