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主訴に顔つきへの不満がない

30代の男性が矯正相談に来院した。 口腔内写真を撮影していると、骨格的な下顎前突のように見えるた。 問診票を見ると顔つきは気にないほうに印が付いている。 反対のかみ合わせも最近矯正歯科で指摘されるまで気が付いていなかった […]

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1歯分右偏

20代男性が咬み合わせを主訴に来院した。 口腔内写真を撮っているとまず咬み合わせが深いことが分かる。 そして右の5,6番がクロスバイトになっている。 さらに正中は下顎1歯分右側にずれている。 それだけ正中がずれていると顔 […]

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埋伏歯をけん引開始

20代女性で左上犬歯の埋伏だったが隣接歯の歯根吸収もなかったので牽引することにした。 事前にリンガルアーチにフックを付けて牽引の固定源として用意しておいた。 きょう静岡医療センターで開窓していただきその足で来院してもらっ […]

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歯周病と顎変形症

今朝一番に骨格性の反対咬合で口腔外科より紹介されてきた30代に女性の装置を作り始めた。 診断時、補綴物は多いし根管治療が必要かと思われる歯もあった。 加えて歯周病の進行がレントゲン像で中程度とみられる状態だ。 いつも通っ […]

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やはり成長を待つ

きょう10歳の女の子を診断した。 3年ほど前に反対咬合を主訴に来院したが、骨格的な問題があるため歯の交換と成長を観察してきた。 最近一般歯科の先生から早く見てもらったほうが良いといわれ連絡があった。 いままで観察用の資料 […]

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口元を後退させる

2年ほど前、20代前半に女性二人がほぼ同時に治療を始めた。 共通に言えることはきびしい叢生と口唇閉鎖不全を伴う上下顎前突だった。 通常の抜歯ケースとして叢生は早期に改善するが口元についてはその後に相談と言うことにした。 […]

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領収書は保存してほしい

金銭(現金)のやり取りには領収書は欠かせない。 昔は医療機関で領収書を出さない時代もあったようだ。 しかし、当クリニックは40年以上前の開業から必ず出している。 その領収書のあて名を漢字で出すために受付ソフトを作り始めた […]

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症例紹介
596. 開咬の安定は難しい

①主訴: 八重歯が気になっていた。下の歯と上の歯の中心のずれが気になっていた。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 ③年齢: 初診時13歳 保定開始時15歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ […]

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夕方に予約が集中

矯正治療は計画的な治療で来院も月に1度から3カ月に1度程度となる。 だから予約はバランス良く治療内容や患者さんの特性まで理解して曜日や時間配分できるはずだ。 ところが現実はそうはいっていない。今日は10時から3時までは2 […]

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きびしい出っ歯が普通レベルに

2014年から2年ほど混合歯列期での上顎前突の治療を行った。 かなりきびしいオーバーバイトオーバージェットだった。 その時期にある程度改善してⅡ期治療待った。 そこで治療を相談したら必要ないとのことで終了した。 そして4 […]

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