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反対咬合の治療方針

今日の初診相談は6歳男子の反対咬合だった。 骨格的に問題がありそうで構成咬合はとれない。 歯の交換は下顎両側中切歯のみ永久歯で残りは全部乳歯で第一大臼歯もはえていない。 今日、相談に来た理由は学校検診の先生は早めに、普段 […]

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矯正治療の時期

今日の初診は姉妹で11歳と9歳で、叢生とクロスバイトであった。 一般歯科で治療開始の時期だといわれたことに対してのセカンドオピニオンということだろう。 このような時、明快な答えはでない。 姉は11歳だがまだ乳歯が残る。妹 […]

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成長を観察して

初診は2003年、当時6歳の男の子。 カルテに貼ってある写真の顔面写真は中顔面部の陥凹、口腔内写真は乳歯列だが、マイナスのオーバージェットが大きい。見るからに外科ケースだ。 だが、その当時はまだ骨格の成長に対して何と […]

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レントゲン室前で泣く幼児

母親の矯正治療のため、小さい子供を連れて来院する。 以前のブログにも、妊娠中や幼児を連れて矯正治療に通う。 そんなこと開業当初では考えられなかった。 良い時代になったのかもしれないというようなことを書いた記憶がある。 今 […]

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治療開始時期

今日の新患相談は10歳の女子、上下顎に軽度の叢生があった。 このような場合、この時期に拡大するか、そのまままって永久歯で治療するか2通り考えられる。 尾の時期に拡大して、永久歯での抜歯を避けるのは良いことだと思う。 また […]

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