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ハイアングルケースの診断

オープンバイトを伴う、FMA43度のハイアングルケースの診断を行った。近頃、外科ケースに流れがちだが今回は通常の上下左右の第一小臼歯の抜歯にて行うことにした。 日本臨床矯正歯科医会で矯正治療のガイドラインというすばらしい […]

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まだ仮診療所の所在地が分からない

今日も仮診療所の場所が分からず、探し歩いてだいぶ遅刻した中学生の患者がいた。 毎月来ている患者は3回目になってもう迷わないが、矯正は通院間隔が長く、3か月、半年、1年とある。そのような人はまだ仮診療所は初めてということに […]

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保定装置紛失

当院での保定装置はクリアリテーナーが多い。簡単に作れて審美的にもよいので20年以上前から便利に適用している。 しかし欠点は紛失しやすいことです。その存在感のななさが悪い面に働くのです。 今日の来院患者はは中学、高校と通院 […]

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初診が昭和57年の患者

初診日が昭和57年7月24日の患者が来院した。ずっと継続して来院している。現在は半年に1度の間隔で来ている。 現在は矯正治療の予後という意味より、PMTCで口腔内を清掃しまたつきやすい歯石を除去するために診療を受けている […]

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矯正専門医の更新症例とホワイトニング

昨年、福岡市で行われた日本矯正歯科学会に専門医更新に使わせてもらった31歳女性患者が来院した。保定期間が3年ほどになるが咬合は安定している。 マルチブラケットを撤去後、クリアリテーナーを装着して経過を見ている。保定の入り […]

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ブラケットの接着方法

ブラケットの接着方法は大きく2種類で光重合レジンで接着するやり方と、液と粉を筆積みで接着する方法がある。 当院では全体的に着けるときには液と粉の筆積みで行い。少数歯のときのみ光重合で行ってきた。 それは当院に今まで光の照 […]

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治療後の横顔の変化を喜ぶ

マルチブラケット撤去後1カ月目に保定装置のチェックと歯肉の改善、PMTCなどを行うために来院していただく。 そして、治療中の経過や治療前後の変化今後の保定観察について話す時間をとっている。 その際、必ず治療前後の口腔内写 […]

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顎変形症手術から14年

今日は顎変形症の手術を1996年に行った患者が予後観察にきた。咬合は安定していて口腔内もきれいにしてあって特に問題はなかった。 そして、その頃の顎変形症の治療について話をした。 当地、静岡県の東部地域には連携して手術をや […]

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患者の望む歯列、咬合の程度

歯列、咬合を矯正治療で行う場合、矯正歯科医の考えを患者に押し付ける診断、説明をすることが多いと思われる。 専門的な知識を持っているのだから当然とも思われるが、現代ではそうもいかないのではないか。 今日の患者は初診時11歳 […]

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不正咬合と全身症状

肩こり、腰痛、首、背中の痛み、耳鳴りなどとかみ合わせのことについて、昔は無視、今は過度に結びつけようとしているように思える。 今日の相談者(成人男性)は、昨年6月に初診で、全身症状と不正咬合のことで相談に来ている患者だ。 […]

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