症例紹介
105.前歯の形成不全や破折を伴う出っ歯

①主訴: 出っ歯のため ②診断名あるいは主な症状: 正中離開 上顎中切歯形成不全 過蓋咬合 ③年齢: 初診時9歳 保定開始時12歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ジャンピングプレート ⑤抜歯部位: なし […]

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矯正の知識豊富な新患

今日の午前の矯正相談は31歳女性だった。 ケースとしては特に難しくない叢生、しかし口元は出ていて唇は閉じにくい状態であった。 近隣の一般歯科で相談して歯を抜かないでできると言われたようだ。 しかし、私が診ると抜かないで治 […]

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下顎第二大臼歯が智歯みたい

歯の並ぶ隙間が足りないと一般的にでこぼこしてきて叢生と呼ばれている。 しかし、それは歯列の前のほうで起こった場合であり、後方では下顎の場合、近心に傾斜して萌出できなかったりする。 智歯(親知らず)ではもう当たり前のように […]

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矯正治療だけでの口元の変化

今朝メール相談が届いていた。下顎の後退と口元の突出を悩んでいる相談であった。 添付されていた写真を見ると、横顔で確かにオトガイは後退していた。 しかし正面の写真では咬んでいなかったため、歯列不正は認められたが、どの程度の […]

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アンカースクリューでガミーの治療

マルチブラケット治療を開始後1年3ヶ月の患者さん(29歳女性)からガミースマイルの相談を受けた。 アンカースクリューを植立し上顎前歯部を圧下する治療方法を説明した。 そのことは既にネット情報で知っているようだった。 そし […]

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学校検診でこの程度を指摘?

学校検診でどの程度の不正咬合を指摘するかは難しい。 今日、矯正相談に来院された10歳の女の子が学校からお知らせの紙を持ってきた。 それを診て、この程度の歯列、咬合を学校検診で指摘するのかと思った。 下顎前歯にわずかな叢生 […]

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