症例紹介
408. 中年男性の軽度叢生

①主訴: 上前歯が一本内側に入っていたこと。下前歯の並びが悪いこと。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 上顎右側側切歯クロスバイト ③年齢: 初診時49歳 保定開始時50歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 […]

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症例紹介
407. 出っ歯と下顎叢生

①主訴: 出っ歯、でこぼこ。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 上顎前突 歯ぎしり 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時25歳 保定開始時27歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位: […]

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症例紹介
406. 開咬とガミー

①主訴: 出歯とかみあわない歯。 ②診断名あるいは主な症状: 開咬 ガミー 口唇閉鎖不全 舌癖 ③年齢: 初診時17歳 保定開始時19歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位:  […]

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遠距離より矯正相談

ネットに載るホームページには距離感がない。 メール相談ではたまにだが、とても通院不可能な距離からの相談もある。 でも実際に治療に通う距離は限定される。 今日は静岡市から患者さんがメール相談ではなく来院して相談に来た。 静 […]

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症例紹介
405. 著しい叢生と正中不一致

①主訴: でこぼこ。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 歯ぎしり 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時19歳 保定開始時21歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位: 上下顎両側第一小 […]

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埋伏犬歯の誘導開始

初診は2年ほど前、9歳女子が叢生を主訴に来院し、混合歯列で側方拡大をしていった。 その結果、永久歯列で非抜歯治療が可能な状態まできた。 主な治療を終えて観察に入っていた。 半年前にパノラマX線写真をとると、左上犬歯が近心 […]

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ホルステリ修理

最近、診療所の衛生管理、感染予防などが厳しくなっている。 だいぶ前の教育を受けているため、その様なことに認識が低いことは自覚している。 しかし、診療所を運営している以上、認識を改めて行動しなければいけないことは分かってい […]

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手術併用は望まない

30代女性が矯正相談に来院した。 口腔内写真を撮ると中切歯は切端咬合、側切歯は反対咬合、両側臼歯部は交叉咬合だった。 正中は下顎が上顎に対して左側偏位していた。 既に矯正専門医のところで手術併用の可能性も示唆されているよ […]

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癖というのは

初診時8歳の女子で開咬が主訴だった。 かなり厳しい開咬で上顎の狭窄も伴っていた。 指しゃぶりから始まり初診当時は指しゃぶりはしていなかった。 しかし、その大きく開いた前歯部に舌が入り込んで嚥下や発音をしていた。 そこで上 […]

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再度、相談に来院

初診は2008年のカルテがある。 それを見ると3歯先天欠如、過蓋咬合、正中離開など問題がある。 治療歴を見ると半年に一度、乳歯抜歯程度で矯正治療はせずに終わっている。 そのカルテの男性が(現在は20代)再度矯正相談に来院 […]

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