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歯軸を変えて差し歯

30代の男性の保定後1年の観察を行った。 その患者さんは当クリニックに相談に来る前に右上1の唇側傾斜を歯軸を変え差し歯で治してあった。 こういう患者さんはとてもやりにくい。 元も歯軸に戻して、それを矯正治療で治す事も考え […]

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混合歯列期が一人もいない

きょうの土曜日は最近では忙しく患者さんは24人だった。 終わって来院した患者さんを振り返ってみると子どもがいない。 調べて見るといちばんの低年齢は12歳だった。 でもその患者さんは抜歯の依頼書を取りに来ただけだった。 実 […]

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5歳の患者さん

当クリニックでは矯正治療を混合歯列から始めている。 ずっと昔、乳歯列でもチンキャップで成長発育コントロールをやったこともある。 しかし、今はチンキャップも使っていない。 今は8歳、早くても7歳から初診を受け付けている。 […]

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ベトナム人男性の診断

当クリニックは外国人の患者さんは少ない。 40年以上開業していると時代でどこの国かが変ってくる。 南アメリカのペルー、ボリビア、ブラジルなんて時代もあった。 そのあとはフィリピンそしてベトナムとなって来たか。 今日、20 […]

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上顎犬歯の萌出

上顎の犬歯方向が悪いと埋伏する。 近心傾斜して隣接の側切歯、中切歯の歯根を吸収を時々見る。 今日診た患者さんは3年ほど前、8歳で前歯部開咬で相談に来た。 その開咬はタングクリブや前歯部をゴムで閉鎖して改善し後戻りはない。 […]

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ブラケットがはずれると

20代女性のマルチブラケット治療を行った。 10カ月ほど前にガミー改善のため上顎前歯部にアンカースクリューを植立した。 それをアンカーに上顎前歯部を圧下させていった。 アンカースクリューが緩んだ時期もあったが現在バイトは […]

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症例紹介
632. 先天欠如歯の空隙閉鎖

①主訴: 永久歯が3本なかったため。かみあわせが悪く、口が閉まりにくい。 ②診断名あるいは主な症状: 先天性欠如歯(上顎右側第二小臼歯 上顎左側第一小臼歯 下顎両側第二小臼歯) 正中離開 ③年齢: 初診時12歳 保定開始 […]

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症例紹介
631. 大人の短期間治療

①主訴: でこぼこしている。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 ③年齢: 初診時21歳 保定開始時23歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ ⑤抜歯部位: 上下顎両側第一小臼歯 ⑥治療期間:  […]

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症例紹介
630. 上顎の片顎抜歯

①主訴: 出っ歯。 ②診断名あるいは主な症状: 上顎前歯唇側傾斜 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時11歳 保定開始時15歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ ⑤抜歯部位: 上顎両側第一小臼歯 […]

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移転歯の治療

転位歯ではない、移転歯がときどきある。 上顎の3、4の順番が入れ替わっていることが多い。 きょう治療した患者さんは男子中学生。 今年1月から治療が始まっている。 症状は右上3.4の順番が入れ替わっている。 萌出している歯 […]

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