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典型的なⅠ級叢生

今日の診断は男子中学生、一見、上顎前歯部がひどい歯並び。 でも両側の臼歯咬合咬合関係はⅠ級で咬んでいる。 このような症例は相談に来る方はひどく難しいく思っている。 しかし、これら凸凹している歯は隙間がなく並べなかっただけ […]

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症例紹介
595. 手術後に転居で早くはずす

①主訴: 元々前歯がわかれていた。噛み合わせが悪かった。 ②診断名あるいは主な症状: 下顎前突 顎変形症 開咬 ③年齢: 初診時18歳 保定開始時19歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ⑤抜歯部位: なし […]

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上顎側切歯の過剰歯

今日の矯正相談は30代男性、主訴は叢生だった。 写真を撮っていて上顎前歯がなんか変だなと思ってはいたが。 実際に画面に映し出し見ていると上顎両側の中切歯が2本ずつある。 側切歯が先天欠如することはよく見る。矮小歯もそれ程 […]

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開窓手術後3本にブラケット

埋伏歯を牽引するため口腔外科で開窓してもらう。 春休みは学校が休みなのでやってもらいやすい。 いつもの静岡医療センターでやってもらったのだが今日は二人が重なった。 一人は午前中の予定だったのが午後に延びてしまった。 その […]

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今日は東北へ依頼

この季節は進学などで住まいが変わることがよくある。 矯正治療にとっては実に不都合なこととなる。 できるだけ患者さんの治療が継続され費用負担がかさまないように考える。 今日は口蓋裂の健康保険での治療なので料金については精算 […]

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保定観察が多かった

今日は何故か保定での観察が多かった。 クリアリテーナーセットまで含めれば10人ほどになる。 保定観察となると動的治療を何年か前に終わっている。 まずそのことを思い出す。特に苦労した患者さんは記憶に残っている。 苦労して仕 […]

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適切な年齢は動きが速い

最近は大人の患者さんが多く犬歯の遠心移動に4カ月以上かかることが多い。 きょうの最後の患者さんは小学校6年生、典型的が犬歯の低位唇側転位。 それもけっこう叢生がひどい、当然、第一小臼歯抜歯となった。 リンガルアーチを固定 […]

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アライナーは期間が長い

左上5番が完全に口蓋側転位して出てきた男子高校生を1年余り診てきた。 けっこう口蓋側に位置しているため最初からアライナーでは無理と考えた。 そこで3,4,5,6にブラケット、チューブをつけてワーヤーを通し並べた。 ある程 […]

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症例紹介
594. 抜歯部位に悩んだ

①主訴: 1本へっこんでいる歯が気になった。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 ③年齢: 初診時24歳 保定開始時27歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ ⑤抜歯部位: 上下顎両側第二小臼歯 […]

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症例紹介
593. 厳しい叢生と上顎前突

①主訴: 全体、とくに前歯。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 上顎歯列弓狭窄 クロスバイト ③年齢: 初診時15歳 保定開始時18歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ポーター ⑤抜歯部位: 上顎両側第一 […]

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