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前治療方針を踏襲

男子中学生の診断を行った。 この患者さんは転医で継続治療を引き受けた患者さんだった。 今までの経過資料や模型は頂いている。 矯正専門でしっかりと診断、治療されてきたことはわかる。 だが、その方針は非抜歯を目指した混合歯列 […]

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CT撮影依頼

午後に女子中学生の診断を行った。 歯槽性の上下顎前突だが、上顎前歯部の状態が難しい。 一般歯科からの紹介だが右上中切歯はぐらぐらして抜けたという。 その部分にはえてきている歯がある。レントゲンで見ると左上犬歯だ。 その遠 […]

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手術前のドルフィン

6月に一人、夏休みに入るとすぐに3人の顎変形症手術が予定されている。 手術前には術前の診断とサージカルプレート作製がある。 近頃、ドルフィンでデータ入力、分析、サージカルプレートデータの出力などができる。 今までに10人 […]

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保育所検診

今年も検診の季節となった。昨年はコロナの影響で小学校検診が秋になった。 昭和の終わり頃、香貫小学校の担当になった、確か2人で1200人くらい検診したことがある。 続いて平成の初め保育園の担当することとなった。 3箇所担当 […]

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転医患者さんのブラケット

矯正治療で転医はしないほうがが良いと思うが、毎年、数人受けたり、送り出したりする。 その際、マルチブラケット装置が付いたままで送られてくることもよくある。 ブラケットはどれも似ているようで、けっこう違う。 見た目のメタル […]

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症例紹介
489. かみ合わせが深い叢生

①主訴: でこぼこしてて歯を見せて笑えなかったため。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 過蓋咬合 ③年齢: 初診時19歳 保定開始時21歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位: […]

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コロナワクチン2回目

昨年来、新型コロナ感染症の流行で診療環境にも非常に気を使ってきた。 今年2月より医療従事者を優先的にワクチン接種が始まった。 最初は直接コロナ患者を扱う医療従事者からだったが5月には歯科にも回ってきた。 当地の沼津では歯 […]

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症例紹介
488. 主訴改善で妥協

①主訴: 前歯のすき間。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 正中離開 過蓋咬合 先天性欠如歯(上顎右側側切歯 下顎両側第二小臼歯) ③年齢: 初診時24歳 保定開始時25歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 […]

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装置撤去時模型に合う

だいぶ前にマルチブラケットによる矯正治療を終えてた保定中の20代男性が来院した。 この患者さんは保定中になんども相談に来ている。 術者の立場で見ると上顎前突が非抜歯でよく治っているように見える。 それでも、いろいろ、文句 […]

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ゴム掛けで歯が折れた?

20代女性の患者さんから昨日、添付写真付のメールで相談があった。 歯が動揺している、写真には右上中切歯の歯肉縁の少し下に白っぽい部分がある。 歯が折れていないか、と言うような心配のメールだった。 今日が診療の予約日だった […]

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