574. 下顎前歯が2本足りない
①主訴: 上の前歯がでている。 ②診断名あるいは主な症状: 上顎前突 口唇閉鎖不全 先天性欠如歯(下顎両側側切歯) ③年齢: 初診時16歳 保定開始時18歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ […]
573. 抜歯、拡大しても口元改善が不十分
①主訴: ガタガタ、出っ歯。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 上下顎前突 口唇閉鎖不全 鋏状咬合 ③年齢: 初診時19歳 保定開始時21歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ポーター バイヘリックス ⑤抜 […]
572. 非抜歯を選択した
①主訴: ガタガタしていた歯並び。 ②診断名あるいは主な症状: 上顎前歯唇側傾斜 クロスバイト ③年齢: 初診時19歳 保定開始時20歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ポーター ⑤抜歯部位: なし ⑥治 […]
第2大臼歯の近心傾斜埋伏?
8歳の男子小学生が相談に来院した。 永久歯への交換は早いほうで乳歯の数は少なくなってきている。 主訴は永久歯が生えきれないのではないかの心配だった。 確かに右上乳犬歯は脱落し永久犬歯が生える隙間が少なそうだ。 他に左下第 […]
子ども病院からの紹介は5歳
現在、指定の先天異常に起因する不正咬合は健康保険で矯正ができる。 その様な子どもたちは県中部にある子ども病院か東京にある大学病院で治療を受ける。 ある程度の年齢になると矯正歯科が関係してくる。 今日の新患の矯正相談は5歳 […]
鋏状咬合が3カ月で改善
鋏状咬合は近頃多くてその治療に苦労することがある。 女子高校生が夏休みに鋏状咬合が主訴で相談に来ている。 軽度な叢生や、口元のことも指摘はしておいた。 診断ではまず鋏状咬合を治しそれから他のことについて相談することにした […]
治療のゴールをどこに
今日、20代前半の女性の保定診断を行った。 患者さんの初診時の状態は厳しい叢生と上下顎前突、オトガイがほとんどない。 歯列は狭く抜歯しても叢生さえ治らないかと考え上下顎歯列弓の拡大もした。 診断時から叢生は改善するが口元 […]