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2年以内に終わったが

今日は二人の患者さんのマルチブラケットを撤去した。 一人は20代女性、もう一人は中学生の男子だった。 いずれも治療期間2年以内を意識して撤去した患者さんだった。 撤去するまでにはなるべく理想的な歯列咬合を目指すわけだが、 […]

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顎変形症の手術後の再治療 

顎変形症手術は骨格的に矯正治療のみでは良好な結果を出せない症例に適用される。 そして、外科手術、術後矯正後、保定開始頃には良好な状態になっていることが多い。 しかし、保定中に上良く咬まなくなってくること時々ある。 その中 […]

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治療期間3年4ヶ月で年越し

今日診療した23歳男性はマルチブラケットでの治療を行った。 この患者さんに装置をつけたのは3年4ヶ月前。 今日も装置をはずすことができずに年を越すことになってしまった。 通常、初診時の治療期間の説明として「2年以内を目指 […]

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きれいな歯肉で装置撤去できた

今日、保定診断を行った患者さんは29歳女性。 初診時に厳しい開咬を伴う上顎前突だった。とても歯肉の状態が悪く装置をつけられない状態だった。 そこで、行きつけの歯科医院で診てもらうようにと言って、しばらく装置はつけなかった […]

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床ワックス予定が肩すかし

3ヶ月前から今日は床掃除ワックスがけを業者に頼んであった。 そのため、午後の早い時間まで予約を取らないで予定していた。 昨日、前日の電話が無いのでこちらから電話してみた。 そしたら、今日では無く明日予定しているという。 […]

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マルチブラケット撤去

15歳の女子高生の間ブラケットを撤去した。 1級叢生だったがやや口元は出ていて抜歯ケースとして1年7ヶ月ばかり経っていた。 特段、難しくは無く順調に進んだ。 結果は大臼歯咬合関係1級,正中一致、バイトはやや浅いがまずまず […]

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歯根吸収の経過観察

15歳女子の3年間経過の保定を診た。 この患者さんがマルチブラケット治療中に歯根吸収が見られたので早期に治療を終了している。 歯根吸収の部位は左上側切歯の遠心側壁だった。 矯正治療で通常見られる根尖からのとは様子が違う。 […]

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やっと装置撤去

午後一番は男子高校生のマルチブラケットを撤去した。 装置を付けてから撤去までの期間は2年6ヶ月。 現在の状態を患者さんは不満を言っていないが歯列咬合は我々の仕上げ感覚ではとても満足できるものではない。 最近の来院は3ヶ月 […]

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歯列弓幅径を狭める

外科併用手術の術前矯正の最終段階は手術を予測しての歯列弓幅径の調整だ。 20代男性で前回までにレベリングが進み、印象採得して石膏模型を作り手術を予測した。 下顎前突であるため、手術では下顎を後退させることになる。 そうす […]

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歯列弓を狭める

通常、歯列を拡大することはよくあるし装置も各種ある。 今日はその反対の歯列を狭める処置を行った。 顎変形症の術前矯正を行い、最終段階で上下顎の歯列弓幅径の調和を見る。 調和と言っても現時点ではなく、手術後に調和がとれた幅 […]

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