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姉妹異なる形態

午前に姉妹を一緒に診断した。 この姉妹には10年以上前に混合歯列期から永久歯まで治療を行い保定になってこなくなってしまった兄がいる。 姉は17歳、妹は14歳だが骨格系が全く違う。姉は中顔面部陥凹、下顔面高大のⅢ級傾向、妹 […]

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X線CT画像は役立つ

先日、左上第2小臼歯に中央結節があり、その結節に歯髄が近いかどうかの診断にこまった。 そこでCTで画像診断できないか考えて、最近、依頼している静岡医療センターの口腔外科、佐々木先生に電話相談した。 そうしたら、やったこと […]

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どこを治したいか?

夕方、28歳女性の診断を行った。上下顎前歯部にわずかな叢生がある。 臼歯の咬合関係は両側ともとても良い。骨格の分析も標準的で、口元がやや出ている。 しかし口唇の閉鎖は特に問題がない。主訴は口元の出具合と叢生だ。 そこで、 […]

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顎変形症の診断

24歳女性の診断を行った。症状は反対咬合であった。。 大人の反対咬合は最近は顎変形症として健康保険で手術を伴う治療することが多くなってきている。 今日のケースが、もし矯正治療のみか手術かを決める診断だったならば、それは難 […]

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中央結節

歯科の関係者以外「中央結節」は分からないだろうが、それが今日の診断で問題となった。 12歳男子、乳歯は全部脱落し永久歯列が完成しようとしているところだ。 先日検査はすんでいたが、診断や治療方針はまだ考えていなかったときに […]

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埋伏過剰歯

今日は7歳の男子の上顎前歯の不正排列を診断をした。 この世代の上顎前歯の叢生や一部の反対咬合、正中離開の原因としてよくみられる。 この場合見えている1本だけでなく、もう1本埋伏していることもよくある。その歯が反対方向(鼻 […]

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治療経過説明

初診は昨年の7月。31歳男性で上顎前歯の叢生、下顎前歯は3本であった。 加えて上顎前歯が生活歯なのは右上中切歯だけだった。 そこで上顎を拡大して叢生を改善して大きめな上顎左右側切歯を細く削ることでまとめる治療方針をたてた […]

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治療開始8ヶ月で方針相談

昨年7月が初診の31歳男性、主訴は上顎前歯の叢生だが下顎が3incisorとなっている。 その上、上顎両側側切歯は失活している。 診断時にはいろいろとセットアップモデルを作製して相談した。 その結果、抜歯はしないで、上顎 […]

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友達と一緒に診断を聞く

今日、22歳の女性の診断を行った。この患者さんを紹介してくれた友達と一緒に来院して診断を聞くこととなった。 その友達は同年齢の女性で、高校生のときに当院で治療して最近、顎関節の痛みで来院してスプリントで治療している。(最 […]

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兄妹の保定診断

先月マルチブラケットを撤去した兄妹の保定診断を行った。 先月、撤去時にも書いたような気がするが、最初抜歯についていろいろ説明した。 その前にほかの矯正歯科医院で、たぶんそのことで決裂て登院に来院している。 抜歯について必 […]

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