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外科手術前の分析

10月初旬に顎離断の外科手術を受ける症例を先日導入したドルフィンで分析、診断できなものかと考えている。 それに必要なCTはすでに撮影していただきCDになって手元にある。 石膏模型もある。石膏模型は3DスキャンしてSTLデ […]

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ドルフィンの使い方

午後2時半より分析ソフトドルフィンの使い方の説明にジ^-シーオルソリーの黒田さんが来てくれた。 昨日、インストールがすんでいたため早速使い方の説明に入った。 画面は全部英語だが、日本語の説明書があるし、単語だけなので特に […]

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顎変形症4人

このところ顎変形症の症例が減ってきているように思っていた。 矯正相談の中でこれは矯正だけではできないと思える患者さんがいない。 しかし今日は患者さんの総数は少なかったのだが、その中に顎変形症の患者さんが4人いた。 2人が […]

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症例紹介
259. 顎のゆがみを手術併用で治療

①主訴: 見た目を良くしたかったから。 ②診断名あるいは主な症状:  反対咬合 顎変形症 顎関節症 下顎左側偏位 ③年齢: 初診時28歳 保定開始時31歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ⑤抜歯部位: 上 […]

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リテーナーしなくても安定

外科手術1年後の18歳の大学生検診に来院した。 その患者さんは今年1月にマルチブラケットを撤去した。 上下顎前歯に固定式リテーナー、それを被うようにクリアリテーナーを装着した。 遠距離の大学に行ったため、夏休みまで来院出 […]

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症例紹介
253. 叢生の厳しい反対咬合の外科ケース

①主訴: 全体的にガタガタした歯並びと受け口。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 下顎前突 顎変形症 顎関節症 ③年齢: 初診時21歳 保定開始時23歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 ⑤抜歯部位: なし […]

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顎変形症患者の転医

8月より北海道に転勤になる47歳の男性の転医の手続きを行った。 患者さんは2年ほど前から顎変形症と 保線治療で扱い始めた。 この患者さんの難しいところは、上顎の幅径が非常に狭く、まず、手術をして上顎正中口蓋縫合を拡大する […]

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手術後の安定

25才女性、顎変形症手術3ヶ月後の患者が来院した。 近頃、術後矯正でマルチブラケットを撤去し、保定になって臼歯部が咬合しなくなる患者さんがいて困っている。 今日の患者さんは実に両側とも良く咬んでいる。 先月にはその部分を […]

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3Dプリンター届く

先日の東京矯正歯科学会で分析ソフト「ドルフィン」を注文した。 目的は顎変形症手術における上顎、下顎の位置のシュミレーションを行い、顔貌や咬合を予測することだ。 その予測の結果からサージカルプレートを作ることができるという […]

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顎変形症手術から5年後

顎変形症の手術を受けた38歳男性が来院した。 その方は手術から、もう5年以上が経っている。 初診時はとても厳しい開咬を伴う下顎前突だった。 横浜労災病院で上下顎の離断を手術により劇的に改善して術後矯正も半年程度で良好な咬 […]

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