2021-10-30
今年3月ころから8歳の女の子の開咬の治療が始まった。 上下顎前歯4本が永久歯と第一大臼歯萌出の混合歯列期だ。 指しゃぶりはもうしていないが、当然舌癖はある。 こういう症状の治療は口腔周囲の筋訓練が考えられる。 しかし、今 […]
2021-08-07
混合歯列期の前歯部が開咬の症例はときどきある。 当然、舌の癖や口腔周囲の筋肉の使い方にも問題があると思われる。 そんな時に筋機能療法(MFT)がよく行われることは承知している。 しかし当クリニックではほとんど行っていない […]
2021-06-22
開咬の予後の安定は難しいと言われている。 今日は女子高生と男子中学生の開咬の保定4カ月程度を診た。 どちらも、仕上げたときよりバイトは浅くなっている。 そして、そこに舌を入れているだろうと思われる前後的なスペースがある。 […]
2020-02-14
開咬の治療は難しい。 開咬があれば舌癖が伴っている。 その癖を訓練や装置によって排除すれば治ることになっている。 しかしそれはとても難しいことだと思っている。 だから私はその方法は積極的には取り入れていない。 歯を動かし […]
2019-12-23
初診時8歳の女子で開咬が主訴だった。 かなり厳しい開咬で上顎の狭窄も伴っていた。 指しゃぶりから始まり初診当時は指しゃぶりはしていなかった。 しかし、その大きく開いた前歯部に舌が入り込んで嚥下や発音をしていた。 そこで上 […]
2018-06-30
口腔周囲の悪い癖は咬合に影響を与えることは知られている。 それを治すためのMFT(筋機能療法)があることもしている。 しかしどうも積極的になれずにいる。 今日は土曜日、大人の患者さんが多かった。 そして午前の早い時間に最 […]
2015-09-19
指しゃぶりから始まり、舌癖となり、前歯部開咬となる例はよく見る。 そんな時の治療法はまず癖をやめさせ、口腔周囲筋トレーニング、 タングクリブ、前歯部にブラケットをつけて顎間ゴムでの治療が考えられる。 そのようなステップを […]