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埋伏犬歯を抜歯と決めた

近頃、上顎犬歯が近心傾斜埋伏して隣の側切歯、中切歯の歯根を吸収するケースをよく見る。 今日の診断の10才女子は右上犬歯が近心傾斜し埋伏していた。 幸い、隣接側切歯根は押されて近心に傾斜しているものの歯根吸収はない。 歯列 […]

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第一大臼歯まで近心傾斜

最近では下顎智歯が近心傾斜して埋伏は通常のようになっている。 そして下顎第2大臼歯が近心傾斜、その上に智歯がのしかかるような状態も時々見るようになった。 さらに第一大臼歯まで近心に傾斜して第2乳臼歯にひっかってうまく萌出 […]

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下顎第2小臼歯遠心傾斜埋伏

第2乳臼歯の下で第2小臼歯の歯胚が遠心を向きながら形成されていくことがある。 第2乳臼歯の遠心根を吸収し、第一大臼歯の近心根に迫る。 ここで、第一大臼歯の歯根吸収が気になり出す。 第2乳臼歯を抜くべきか、さらに牽引誘導す […]

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口腔外科との連携

最近は口腔外科との連携が多くなってきた。 今朝、ユニットに並んだ20代女性2人はどちらも外科関連だった。 一人は顎変形症手術が終わって、初めての来院で術後矯正開始となる。 診ると右側大臼歯が少し咬合していないが他は良好に […]

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口腔外科から埋伏歯の紹介

昨日に続き口腔外科からの埋伏歯の相談があった。 10歳代でまだ乳歯も少し残っている女子の右上犬歯の埋伏だった。 CTも撮影されてDVDでもってこられた。 埋伏歯にありがちな嚢胞があると紹介状には記されていた。 それを萌出 […]

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第2大臼歯の水平埋伏

顎が小さくなっているから下顎智歯が近心傾斜や水平埋伏は日常にみられる。 近頃は 下顎第2大臼歯が近心傾斜(水平埋伏)するケースを時々見かける。 そんなケースがが口腔外科より紹介されてくることがある。 第2大臼歯の水平埋伏 […]

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埋伏歯の診断

診断時に埋伏歯は時々見つかる。 その治療には萌出誘導、牽引、抜歯、そのまま、などが考えられる。 きょう診断した20代女性は上顎前歯の軽度な叢生だった。 歯列を見ると左上の第2乳臼歯が残っている。 それでは上顎の右の第2小 […]

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埋伏歯の処置

20代女性の診断を行った。 症状としては下顎がやや後退ぎみ、個々の歯が大きく叢生だった。 初診の相談の時、左上犬歯が出ていない、抜いた記憶もないし、なんら症状もないと言っていた。 検査時にはパノラマX線写真撮影を行う。デ […]

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下顎第2大臼歯の近心傾斜埋伏

最近下顎第2大臼歯が近心傾斜してその上に智歯がのしかかってくるケースをよく見る。 今日の最後はそのようなケースの相談だった 女子高生で、静岡医療センターからの紹介だった。 まずパノラマX線写真を撮影してみた。 下顎右側の […]

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新患3人

午後3人の矯正相談を受けた。 一人目は20代女性、厳しい叢生だった。特に難しいとは思わなかった。 叢生が厳しいから抜歯すれば速く改善するかと思った。 しかし現在、大きく口が開けられないため、そのことが改善できたらやりまし […]

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